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「たまには少し気分をかえて」~宮下遥くんプチ企画第2弾~ [Mystery]

1年前まで上司だったTの話です。
nightroad2.jpg
家族サービスで遠方まで出かけついつい帰りには真っ暗な時間に・・・
食事を高速最後のサービスエリアで済ませ、妻と娘は後部座席でウトウトしている模様。
だんだん自宅も近づいてきて、そろそろ声をかけて起こした方が良いかな?と思える距離。
nightroad1.jpg
カーナビには、わかりきってはいたけど自宅へのナビをつけっぱなしにしていた上司T。
もう少し走ったら一般道路に合流する手前10分ほどの場所。
車線は一車線で、道路で言うと一般道路よりもかなり高い高架になった道路でした。
nightroad3.jpg
「あと〇メートルで、左折してください」
カーナビからいきなりの女性の声での音声。
上司Tは耳を疑いました。
そこより・・・・ってここからまだ一般道路までずっと高い道路、一車線だぞ?
どこにも分岐はないぞ?
下りる道もないぞ?

「あと〇メートルで左折です」
明らかに左折ポイントは近くなってる様子。

いやへんだよ、そこには何もないし、ずっと一車線だし・・・
nightroad4.jpg
「ここより、左折です」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

道路にはいっさい分岐点はありませんでした。
しばらくの無音の後、

「先ほどの道への案内を別の道順でお示しいたします」
あくまでもその道に戻れとアナウンスするカーナビ。

「どこにも分岐なんてないぞ!
あそこから飛び込めってか!!!」





後日、その場所に戻り
あのナビが左折せよと示した場所に上司Tは行ってみたそうです。

そこは・・・・・・
nightroad5.jpg
墓場でした。



さぁて、宮下悠くんプチ企画『たまには少し気分をかえて』いかがでしたでしょうか?
『自分らしくない』写真、これがたまらなく難しかった(--;
いくらどう撮っても、いつもと変わりない自分のしょうもない写真なので
やったことない写真にしようという姑息な手段を取りました(笑)
はい、生まれて初めてのモノクロです(ばんざ~ぃ♪)
お話は実話です。
カテゴリ;Mysteryは結構溜め込みがありましてどこで出そうかな?と
狙ってはいたのです。ところがどれも写真なしの実話なので、そのイメージ写真を撮る作業が
伴っておりませんでした。今回、宮下くんの企画にうまいこと相乗りさせてもらったと言うのが
これまた実話の実話(笑)
場所は、福岡県八木山バイパス。ものすごく事故の多い道路で、先月も2人亡くなったばかり。
明るい時間に撮るのはなんてない場所なんですが、暗くなると恐ろしくて半端ない場所でした。
nightroad6.jpg
この記事を読んで具合が悪くなったりしてはたいへんなので、今回ラストの写真は
その左折ポイントより1kmほど先にあるお地蔵さんで『えんがちょ』して置きます。

*因みに写真は、カーナビが指し示したそのものの場所の写真ではありません。
 その数m離れた場所の写真です。その場所自体はあまりにも写真としてボツでしたのでカットしました。
 イメージ写真としてご了承ください、ごめんなさい。
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怪談 [Mystery]

*ご注意*
爬虫類の苦手な方はこれ以上、スクロールされないようお願いいたします。『家守』の写真が出てきますので(^^;)
『続きを読む』というカタチで、中に入れ込むこともできますが、いちいち次ウィンドウを開くこと自体最近のソネブロさんは
どうにもメタボ気味で重たいので、いつものみやのスタイルで、『次展開なしのベタ貼り』記事で行きますね♪よろしこ♪
kaidan1.jpg
クロ、なぜか この夜異様な興奮状態に陥ります。

かなり夜も冷え込んできた この10月下旬。
ベランダに出たっきり、なかなか戻ってきません。
窓をいつまでも開けておくのも寒いくらいの冷え込み。
何度も呼んで、やっとこ入ってきたと思ったら、なにやら銜えて、自分の寝床へ一目散に運ぼうとしている???
「みや!かべちょろよ!かべちょろ!」と母
そう、この地方では『家守(ヤモリ)』を『かべちょろ』と言います。
kaidan2.jpg
それはかなり大きな『かべちょろ』で、クロのクチから両方にだらんとぶら下がる位。
昔から、『家守』はその文字通り、益虫といいますか・益動物といいますか、家を守る生物として
大事にされてきたもの。
いくらクロさんの今夜の楽しみ・・・と言って許されるものではありません。
逃げ惑うクロを力尽くで押さえ込み、母親に『家守』を捕まえて逃がしてもらうことに・・・・

いや、それが思うとおりにうまく行きません。

ずっと母子家庭だったみやの家は、こういった仕事はすべてみやの仕事。
ゴキブリもネズミも、飛び込んだバッタも迷い込んだマムシも 男性のするような仕事は全部背負ってきたみやとしましては
本当は両方を処理せねばならないところなのですが・・・
「アタシの獲物よー!!!」と暴れ狂うクロさんを抑えることはみや以外にはできませんし、
そんなこんなしていると『家守』は逃げてしまうし・・・・

逃げたはずの『家守』をずっと探しましたが、今度もまた見つけたのはクロの方が先でした。
なんどか噛んだようで、今度はぐったりと動きません。
このままじゃあ、キリがない。
ビクビクしながら、割り箸でなんとか『家守』を捕まえた母親に命令しました。
「ベランダからその家守、投げて!そうしないといつまでもクロが追うから!!!」
もしもまだ生きていたら、そっちの方が助かる望みがあるかもしれないと思ったからです。

この騒ぎが夜の11時ごろだったでしょうか?
kaidan3.jpg
時刻は、夜中の3時15分でした。
こんな時間に目がさめるなんて、きっと寒さのせいでしょう。
クロもいっしょにつきあって、トイレまでついてきます。
これが夜中にトイレに行く時のスタイルであります。
kaidan4.jpg
恥ずかしながら、みやの住む団地であります。
この写真の右手にエレベーターがあって、それを上がってきて各戸の玄関前を通っていくようになっています。
エレベーター側から、6号室、5号室、4号室、3号室、2号室、1号室が一番奥。
勿論奥には階段もありますが、普通皆 エレベーターで上がってきて、用のある家まで歩いていくものです。
ここは4階ですから・・・・・
kaidan5.jpg
スリッパ履きのようなせわしない足音が、6号室側から
パタパタパタパタパタパタパタパタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・といきなり聞こえてきました。

はぁ?なんて早い新聞配達なんだ???
しかも、スリッパ履きで???

1号室まで走っていったとても歩幅のせまい、まるで子供の足音のようなパタパタ音は
今度はまた引き返してきました。
1号室 2号室 3号室 4号室 5号室 6号室
パタパタパタパタパタパタパタパタパタ・・・・・・・・・・・・・

新聞屋ならそこから登ってきたエレベーターで降りるでしょう。
kaidan6.jpg
エレベーターのドアが開くと 普通ならば 音声が流れます「下に参ります」と
夜中はこの通路にその声が響き渡るのが普通なのですが、なんと何も聞こえません。
そう言えば、この足音の聞こえる前、誰もエレベーターであがって来なかったぞ?
上がってきてたら「4階でございます」と馬鹿っ丁寧なアナウンスも聞こえてたはずだぞ???

そう思って、いっしょにトイレに入っているクロの顔を見ました。
コレ、人間じゃあないんじゃないか?

そう思った瞬間、クロの首が6号室側にかっと動くのと同時
またあの走る足音が、6号室 5号室 4号室 3号室 2号室 1号室へ
パタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパ!
一番オクで、その音はぴたっと 止まりました。

それから、何分そのままで待ったでしょうか?
kaidan7.jpg
「アタシには、なんのことだかわからないわヨ!」(と 言いたげなクロさん)



勿論、足音は戻っては来ませんでした。
1号室の方向にいったまま。
そこでふっつりと消えてしまいました。
奥の階段から降りていって、新聞屋だったとしたら その後にバイクの音が響いて行ってしまうはずです。
それもありませんでした。

この足音と家守は、なにか関係があったんでしょうか?
あの家守は、どうなったんでしょう?
昨日も仕事あがりに探してみたのですが、遅くなったために 真っ暗で何も見えませんでした。
今日はやっとこ休みで、死体になっていたら、埋めてあげねばと思って明るい昼間に探したのですが
結局は見つかりませんでした。
生きて逃げていれば良いのですが、とても気になっています。

*写真、すごく見難いです。なぜだか、ガクガク手が震えてました。(怖い物、結構平気な方なんですが、寒さのせいでしょうか?)(^^;)
*コメ欄、今回開けておきます。明日と明後日は、仕事ユルユルなので、お返事できると思いますので
何か、皆さんのお話も、聞けたらと考えております。
いつもご『愛毒』(笑)ありがとうございますm(__)m(毒吐きおばさん、みやより)




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